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ポータルサイト:インターネットの玄関口

情報の世界へと続く最初の扉、それが入り口サイトです。皆さんは、情報を探したい時、天気を知りたい時、あるいは仲間と意見を交わしたい時、どのようにしていますか?多くの人は、特定の場所を最初に開くのではないでしょうか。その場所こそが、入り口サイトなのです。 入り口サイトとは、様々な種類の情報を提供してくれる便利な場所です。まるで大きな建物にたくさんの部屋があるように、入り口サイトには色々な情報が整理されて用意されています。例えば、調べたい事柄があれば、検索窓に言葉を入力するだけで、関連する情報が表示されます。また、最新の出来事を知りたい時は、ニュースの欄を見ればすぐに分かります。さらに、天気予報や地域の掲示板なども利用できる場合が多く、生活に役立つ情報が満載です。 入り口サイトは、玄関や門という意味の言葉から名付けられました。現実世界で家に入る時に玄関を通るように、インターネットという広大な世界へ入る時にも、入り口サイトが最初の窓口となるのです。インターネットには膨大な量の情報が溢れていますが、入り口サイトはその中から必要な情報を選び、分かりやすく整理して提供してくれます。そのため、インターネットをスムーズに利用するための最初の案内人とも言えるでしょう。入り口サイトを使いこなすことで、情報の海を迷うことなく、目的の情報へとたどり着くことができるのです。
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ヤフージャパン:日本の玄関口

時は平成8年(1996年)、インターネットはまだ黎明期にありました。人々は主にパソコン通信を利用しており、今のように誰もが気軽にインターネットに接続できる時代ではありませんでした。そんな中、日本の情報通信技術の未来を切り開く出来事が起こりました。アメリカのインターネット検索サービス会社であるヤフー!と、日本の通信大手であるソフトバンクグループが手を組み、ヤフージャパン株式会社が設立されたのです。 ヤフージャパンの誕生は、まさに日本のインターネット史における大きな転換点となりました。当時、インターネットは一部の技術者や愛好家だけが利用するものでしたが、ヤフージャパンは一般の人々にも使いやすいサービスを提供することで、インターネットの普及に大きく貢献しました。分かりやすい検索機能や豊富な情報コンテンツは、多くの利用者を惹きつけ、瞬く間に日本最大級のポータルサイトへと成長しました。 当初はパソコン通信が主流だった時代から、時代は移り変わり、今ではスマートフォンやタブレット端末など、様々な機器からインターネットにアクセスできるようになりました。ヤフージャパンも時代の変化に合わせて、常に新しいサービスを提供し続けています。ニュースや天気予報、ショッピング、地図検索など、人々の生活に欠かせない様々な情報サービスをワンストップで提供することで、ヤフージャパンは日本のインターネット利用者の日常生活に深く浸透しています。もはやヤフージャパンの存在なくしては、日本のインターネット文化を語ることはできないと言えるでしょう。これからもヤフージャパンは、日本の情報通信技術の発展に貢献していくことでしょう。