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ハードウエア

手軽で便利な記憶装置:USBフラッシュメモリー

携帯に便利な記憶装置をご存じでしょうか。事務仕事で使う書類入れのような大きさで、しかも軽い。それが、いわゆる「USB記憶装置」です。この装置の中には、電気を利用して情報を記録したり消したりできる部品が入っています。この部品のおかげで、何度も情報を書き換えることができます。 この便利な装置は、2004年頃から急速に広まりました。使い方はとても簡単で、計算機の差込口に直接差し込むだけです。この手軽さから、瞬く間に多くの人が使うようになりました。今では、情報を保管したり、持ち運んだりする際に、なくてはならないものとなっています。 会議で使う資料や、発表で使う資料、写真や動画など、様々な種類の情報を簡単に保存し、持ち運ぶことができます。そのため、仕事で使うだけでなく、個人の趣味でも広く使われています。例えば、思い出の写真をたくさん保存して持ち歩いたり、好きな音楽を入れて持ち運んだり。USB記憶装置は、私たちの生活をより便利で豊かにしてくれる、小さな万能選手と言えるでしょう。 また、最近では記憶できる情報量の大きなものも出てきました。昔は書類数枚分しか保存できなかったものが、今ではたくさんの書類はもちろん、動画のような大きな情報もたくさん保存できるようになりました。これからも技術の進歩によって、もっと便利で使いやすいものになっていくことでしょう。このように、USB記憶装置は私たちの生活に欠かせないものとなりつつあります。