
DSP版ウインドウズ徹底解説
部品販売店などで見かける「部品版」と呼ばれる基本ソフトは、パソコンの部品と一緒に買うことで安く手に入る基本ソフトのことです。正式には「販売店向け製品版」と呼ばれています。この基本ソフトは、パソコンを自分で組み立てる人にとって、費用を抑える良い選択肢となっています。
部品版の基本ソフトは、箱に入っているものや、USBメモリに入っているものなど、様々な形で販売されています。中身は通常版と同じで、機能や性能に差はありません。最新の機能追加や安全対策のための更新も、通常版と同じように受けられますので、安心して使うことができます。そのため、部品版は、パソコンに詳しい人だけでなく、初めてパソコンを組み立てる人にもおすすめです。
部品版には、いくつか注意すべき点があります。まず、部品版はパソコンの部品と一緒に買わなければなりません。単体では購入できません。また、購入した部品と一緒に使うことが原則となっており、他のパソコンにインストールすることはできません。
さらに、部品版は、購入後の対応は販売店が行います。基本ソフトの作り手は直接の対応を行いませんので、困ったことがあった場合は、基本ソフトを買ったお店に相談する必要があります。
部品版は、パソコンの部品と一緒に買うことで、基本ソフトを安く手に入れることができる便利な方法です。しかし、いくつかの注意点もあるため、購入前にしっかりと確認することが大切です。部品と一緒に買うこと、他のパソコンには使えないこと、そして、対応は販売店が行うことを覚えておきましょう。これらの点に注意すれば、部品版は、パソコンを組み立てる際に、費用を抑える有効な手段となるでしょう。