ネットワーク 通信速度を決める、帯域幅とは?
情報をやり取りする通信回線を道路に例えると、その道路の幅が帯域幅です。道路の幅が広いほど、多くの車が一度に通行できるのと同様に、帯域幅が広いほど多くの情報を一度に送受信できます。この情報量を数字で表す単位が「ビット毎秒」、略して「ビーピーエス」です。これは一秒間にどれだけの量の情報を送ることができるかを示すものです。実際には、「ビーピーエス」の前に補助単位を付けて、「キロビーピーエス」「メガビーピーエス」「ギガビーピーエス」のように表現することが多いです。「キロ」は千、「メガ」は百万、「ギガ」は十億を表すので、「ギガビーピーエス」が最も大きな単位であり、数値が大きいほど高速な通信が可能です。例えば、同じ一秒間で比較すると、「キロビーピーエス」の千倍の情報を「メガビーピーエス」で送ることができ、「メガビーピーエス」の百万倍の情報を「ギガビーピーエス」で送ることができます。動画を見たり、画面の動きに合わせて操作を行う遊びをしたりする際に、多くの情報を送受信する必要があります。このような場合、通信が途切れたり、動きが遅れたりしないようにするには、広い帯域幅が欠かせません。例えば、高画質の動画を滑らかに見るには、より多くの情報を送受信する必要があるため、「ギガビーピーエス」の大きな数値が必要となります。このように、帯域幅はインターネットの速度や快適さに直結する重要な要素です。快適にインターネットを利用するためには、自分の使い方に合った帯域幅を選ぶことが大切です。
