無償

お金をかけずに使える、便利な道具、それが無償ソフトです。パソコンや携帯電話など、私たちの身の回りにある機械を便利に使うための様々な道具は、普通はお店で買って使いますよね。でも、無償ソフトは買う必要がありません。たくさんの人が作ってくれて、無料で使えるように公開してくれているんです。絵を描いたり、文章を書いたり、計算をしたり、音楽を聴いたり、色々なことができる便利な道具たちが、無料で手に入るのは嬉しいですよね。 これらの無償ソフトは、作った人が「誰でも自由に使っていいよ、配ってもいいよ」と言ってくれているから、私たちも自由に使うことができるんです。でも、自由に使っていいと言っても、何でもやっていいわけではありません。作った人の権利はきちんと守らなければいけません。例えば、作った人の許可なく、勝手にコピーして他の人に渡したり、ソフトの中身を書き換えたり、お金をもらって売ったりするのはダメです。 無償で使えるからといって、作った人の気持ちを無視してはいけません。無償で公開してくれていることへの感謝の気持ちを忘れずに、ルールを守って正しく使いましょう。そうすることで、より多くの便利な道具がこれからも無償で提供されることに繋がっていくのです。便利な道具を気持ちよく使うためにも、作った人の権利を尊重することはとても大切です。