
矢印キーを使いこなそう!
文字を打ち込むための機器、キーボードには、様々な記号が描かれた多くの押しボタンが並んでいます。その中でも、上下左右の矢印が描かれた押しボタンをご存じでしょうか。これが、矢印キーと呼ばれるものです。矢印キーは、文字入力場所を示す点滅する印、カーソルを動かすために使われます。カーソルキーと呼ばれることもあります。
矢印キーは、通常4つの押しボタンで構成されています。上向き矢印の押しボタンを押すと、カーソルは画面の上方向へ移動します。同様に、下向き矢印の押しボタンを押すと下方向へ、右向き矢印の押しボタンは右方向へ、左向き矢印の押しボタンは左方向へと、それぞれカーソルが移動します。これらの押しボタンを一つずつ押すことで、カーソルを細かく、思い通りに動かすことができます。
矢印キーの役割は、カーソル移動だけにとどまりません。画面に並んだ項目を選ぶ時にも、矢印キーを使って目的の項目にカーソルを合わせます。文章を作成する際に、文字入力場所を修正したい場合も、矢印キーを使ってカーソルを適切な位置に移動させます。また、矢印キーは遊びで使う機器を操作する際にも使われます。例えば、矢印キーで登場人物を動かす遊びなど、様々な場面で活躍します。
このように、矢印キーは文字入力機器の基本的な操作方法の一つであり、機器を扱う上で欠かせないものと言えるでしょう。矢印キーの使い方に慣れることで、誰でももっと楽に、そして能率的に機器を操作できるようになります。日頃から矢印キーを活用し、機器操作の快適さを実感してみてください。