揮発性メモリー

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電源オフでデータ消滅!揮発メモリーの謎

電気が通っている間だけ情報を記憶できるのが、揮発記憶装置です。電気を止めると、記憶していた内容は全て消えてしまいます。まるで、黒板にチョークで書いた字を、黒板消しで消すように、跡形もなく消えてしまうのです。この揮発記憶装置は、情報の出し入れがとても速いという長所を持っています。そのため、計算機が色々な作業を速く行うために、無くてはならない部品となっています。よく聞く「ラム」と呼ばれる記憶装置も、この揮発記憶装置の一種です。計算機は、今まさに使っている情報や作業手順を、この「ラム」に一時的にしまっておきます。必要な時にすぐに取り出せるように、一時的な保管場所として使っているのです。しかし、電気が切れると「ラム」の中身は空っぽになってしまいます。この性質をうまく利用して、計算機は作業を効率よく進めています。計算機はたくさんの計算や処理を、目にも止まらぬ速さで行っていますが、その速さの秘密は揮発記憶装置にあります。もし、この一時的な記憶場所が無かったら、計算機はもっとずっと遅い動きになってしまいます。まるで、必要な道具をいちいち遠くの倉庫に取りに行くようなものです。揮発記憶装置は、計算機の机の上のようなもので、必要な物をすぐに手に取れるように置いておくことができます。ですから、大切な書類や写真などは、電気が切れても消えない場所に保管しておく必要があります。それは、計算機の「机」とは別の、金庫のような記憶装置です。この記憶装置は不揮発記憶装置と呼ばれ、電気が切れても情報を保持し続けることができます。揮発記憶装置と不揮発記憶装置、この二つの記憶装置が役割分担をすることで、計算機はスムーズに動くことができるのです。
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電源断で消える記憶、揮発性メモリーの重要性

計算機は、様々な情報を扱うために、記憶装置を用います。この記憶装置は、大きく分けて二つの種類に分類できます。一つは、電源を切ると記憶していた内容が消えてしまう記憶装置です。もう一つは、電源を切っても記憶していた内容が保持される記憶装置です。前者は一時記憶装置、後者は永久記憶装置と呼ばれます。一時記憶装置は、計算機が動いている間だけ情報を記憶しておく、一時的な記憶の場所として働きます。これは、ちょうど黒板のようなものです。黒板に何かを書けば一時的に内容は保存されますが、黒板を消せば内容は消えてしまいます。この一時記憶装置は、計算機の処理速度に大きく関わっています。計算機の処理を速くするために重要な役割を担っているのです。もし一時記憶装置がなければ、計算機は必要なデータをその都度永久記憶装置から読み込まなければなりません。永久記憶装置は、一時記憶装置に比べて読み書きの速度が遅いため、計算機の処理速度が大幅に低下してしまいます。例えば、文章を書いているとしましょう。一時記憶装置は、今まさに書いている文章を一時的に保存する場所です。もし一時記憶装置がなければ、一文字書くたびに、文章全体を永久記憶装置に保存し、読み込み直す必要が出てきます。これは非常に時間がかかり、文章を書く作業は大変なものになるでしょう。このように、一時記憶装置は計算機にとって必要不可欠な存在と言えるのです。計算機の処理速度を向上させる上で、一時記憶装置は重要な役割を果たしています。また、一時記憶装置の容量が大きいほど、一度に多くの情報を扱うことができ、より複雑な処理を行うことが可能になります。