ネットワーク 電子メールアドレス早わかり
電子郵便の宛先を特定するために必要な、インターネット上の住所のようなものが電子郵便住所です。これがないと電子郵便の送受信はできません。ちょうど、手紙を送る際に相手の住所が必要なのと同じです。この電子郵便住所は、世界中で重複しないように決められた形式を持っています。電子郵便住所は、「利用者名@個別名」という形で表されます。「@」は「アットマーク」と読み、利用者名と個別名を区切る記号です。この記号を挟んで、二つの部分が組み合わさっています。前半の「利用者名」は、個人や組織を識別するための名前です。たとえば、個人の名前やニックネーム、組織の部署名などが使われます。この部分は、同じ個別名の中でも重複しないように設定する必要があります。後半の「個別名」は、電子郵便を受け持つ機械を管理している組織を示す名前です。「例.com」や「例.co.jp」のような形で表現されます。この部分は、インターネット上で重複することがないように管理されており、世界中でたった一つしかない名前です。このように、利用者名と個別名を組み合わせ、「@」でつなぐことで、世界中で一つだけの電子郵便住所が作られます。この仕組みにより、電子郵便が正しい相手に届くようになっているのです。
